2012年7月29日日曜日

サポミに行ってみて。

金曜にあったサポミに行ってみた。

サポーター主催のサポミだったけど、最後の方で、「社長が赤字のことに対して説明するものだと思った』という意見が出た。

説明を求める=謝罪を求める

自分もサポミがあると知った当初は、「ACから赤字の説明あるかな」と思ったけど、「サポーター主催だから自分たちのやることを考えるサポミなんだな」と切り替えた。

ふと不思議に思ったんだが

なんで会社の赤字をサポーターに説明する責任があるのだろうと。

自分もなんとなく、『説明して当然』だと思っていた。
でも、よく考えると、例えばマイクロソフト社が赤字になった時、「Windouwユーザー」に会社が赤字だったことを説明して謝罪するだろうか?
野球チームやバスケットチームの成績が奮わないときに、ファンが罵声を浴びせて説明を求めるだろうか?

多分無いと思う。
野球ファンの応援に詳しく無いからわからないけど、成績が悪いからと居座りして「社長出て来い!」みたいなことをしているトコロは見たことが無いような気がする。

サッカーのサポーターは会社側に説明を求めることが出来るほど、「特別」な存在なのだろうか。

仕事の合間や自分のプライベートを削って、チームの為に尽くしている人たちはいる。
そういう人たちは会社側に聞く権利があると思う。

でも、なんだろう。「ファン・サポーター」という曖昧な立場ってだけで、チームやクラブに強い姿勢で挑むというのは、ちょっと何だかナァと思ってしまう。

相手に対して強く出る場合は、自分が強くないといけないんじゃないかな。

なんか、自分もそうだけど、「サポーターという虎の威を借りて」偉そうにしているだけなんじゃないかなと。
たくさんのサッカーチームのサポーターが頑張って来たその歴史がある。
でも、その歴史は歴史で、ロアッソ熊本のサポーターがやってきたことじゃない。
それなのに、他のサポーターグループがやってるからって、同じような立場でクラブと接するのは違うんじゃないかなと思う。

巨額のスポンサーでもなく、毎試合たかが1000円単位のお金しか落とさない「サポーター」が特別なあつかいを受ける理由。


それは、クラブにつくしているから。


だから、他のスポーツと違うところなんだけど、それが普通の人たちに対して「ハードル」になっているかもしれないな、と酔っ払いながら思ったという、酔っ払いのたわごとでした。

なんだかまとまらないままでおわる。(酔っ払いだからね)

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